紅茶を淹れると見えるゴールデンリング

ゴールデンリング(ゴールデンコロナ)とは、

紅茶をいれたティーカップの内側の縁に見える金の輪、紅茶より薄い色が縁に見えることです。

ゴールデンリングができると水色が濁ってなく透明で、茶葉の品質がよいとされます。

もともと水色(すいしょく、紅茶の抽出液の色のこと)の薄い紅茶では分かりにくいのですが、

セイロンティー(スイランカの紅茶のこと)では、

ゴールデンリングができることがおいしい紅茶の条件にもされています。

内側か白いカップでないと分かりにくいですが、

紅茶を淹れたら見てみてください。