アールグレイティーと猫

アールグレイティーは、1800年頃イギリスで誕生したフレーバードティーの元祖です。

英国の2代目グレイ伯爵のお気に入りの中国の紅茶、正山小種(せいざんしょうしゅ)。

その紅茶が手に入らなかったため、中国紅茶にベルガモットの香りを着香して似せた紅茶を作りました。それが、アールグレイティーです。

トワイニング社が初めて作ったという説が有力のようです。

グレイ伯爵の名を取り、アールグレイと命名。

アールは伯爵の意です。

その頃のイギリス

19世紀から20世紀にかけて、イギリスのロンドンや大都市では「猫肉屋」が盛んでした。

「猫肉屋」とは、猫に与えるエサの肉を売る店。

人間が食べることのできないできない馬肉を売っていました。

1861年、ロンドンに1000人の猫肉屋がいたそうです。

猫は可愛がられていたんですね。

家族みんなで思いっきり可愛がってるかぐちゃんです。

http://instagram.com/little_tea.s_cats